大切な洋服を長く着るため「取扱い表示」を覚えよう！
皆さん、洋服の裏についている「取扱い表示」を確認してお洗濯していますか？
大切なお洋服と長く付き合えるためのお手入れ方法を覚えましょう！
洋服は素材によってもお手入れの方法が違います。
間違えた方法でお洗濯などをすると、大事なお洋服が色落ちしたり縮んだりしますよ。
「取扱い表示」を覚えることで大事な衣類を良い状態で保つことでできるのです！
新しい「取扱い表示」
平成26年の10月に新しい「取扱い表示」に変わりましたので、覚えておくと役立つ5つの表示をご紹介いたします。
家庭洗濯・漂白の仕方・乾燥方法・アイロンの強さ・クリーニング方法など上記の「取扱い表示」を確認することで一発で分かるようになりました。
これらの「表示」は国際規格に統一となりました。
海外からの輸入商品で洗濯の仕方がわからない
新しい「取扱い表示」は、こんなトラブルを無くしてくれます。
ご家庭での洗濯
今回の改正によって繊維商品の取り扱いが今までよりも詳しくなることで、洗濯によっておこる縮みなどのトラブルを回避する手助けになります。
また、最近はご家庭で洗濯できる洋服が増えてきています。クリーニングに何度も出すと、それだけ生地の劣化を速めます。
ぜひ、「取扱い表示」を確認して、ご自分で洗濯できるものは、お洗濯に挑戦してみてください。
毛皮や革製品
これからの時期のクリーニングで多くなってくるのは、毛皮や革製品のコートなどでしょう。
これらの商品は特殊な洗いや仕上げが必要となってくるため、革製品を取り扱っているクリーニング店などに依頼しましょう。一般のクリーニングでは対応していなかったりするので気を付けてください。
最近では、インターネットで検索するだけでも、様々な宅配クリーニングの業者があります。
大切なお洋服を任せるお店です。
しっかりとした店舗を選んで頼みましょう。
また、衣類の「取扱い表示」のほかについているタグ類には多くの場合、取扱い方が書かれていますので、すぐに捨てないで洋服を愛用している間は保管しておくようにするとよいでしょう。
いかがでしょうか？
そろそろ暖かくなって参りましたので、衣替えの時期です。
ぜひ、参考になさってください。
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